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住宅ローン控除 年末調整以外(自分)で確定申告&振込口座を分ける方法

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住宅・土地を購入された方のほとんどは、初年度は各自で確定申告を行い、
2年目以降は、勤め先の会社で年末調整と一緒に一括で住宅ローン控除を受けているかと思います。

初年度に税務署から10年分発行された
「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」
この用紙に記入し、借入している銀行から送付される
「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」
と共に、会社へ提出します。

これによって還付されるお金は、
他の保険料控除分と共に一括で給与口座に振り込まれてしまいます。

住宅ローン控除によって還付される金額は毎年20~30万円ほど。。
※購入から10年適用される

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ここで!
毎月お小遣い制のパパさんの気持ちとしては
「この還付金だけでもお小遣いにできたら、、」
と思われる方も多いはず!つまり
「会社に提出したくない!」
正に私がそうでした。

幸い私の妻はその辺りに疎いので、我が家では通じますが、
控除関係も細かい管理されているご家庭は、
還付金まるまるお小遣い という訳にはいかないかもしれません。

初年度でも2年目以降でも、会社を通さずに
自分で確定申告すれば、指定の口座へ還付金が振り込まれます。

今年も早速 WEBで申告書作成しましたので、
一連の作成方法を紹介いたします。

<当方の申告書作成条件>

  • 会社勤め(サラリーマン)
    ※保険等は年末調整済
  • 銀行より借入し、土地込みで新築(建売)購入
  • 30年ローン
  • 控除申請は2年目以降
  • マイナンバーカード取得済

初年度に、マイナンバーカードリーダーを使用し
PCにて電子申請を試みましたが、
パスワードが多すぎたり、結局原紙を郵送する必要があったりと
複雑すぎて心が折れそうになった記憶があります。

もちろん、今ではスマホなどでも電子申請できたりと、分かりやすくはなったと思いますが、個人的には、PCのWEB上で申請書作成&pdf化し、印刷したものを税務署に郵送(投函)するのが一番楽で毎年この方法で申請しています。

住宅ローン控除 年末調整以外(自分)で確定申告&振込口座を分ける方法

国税庁HPへアクセス

「確定申告書等作成コーナー」をクリック

「作成開始」をクリック

今回は「印刷して提出」

源泉徴収票を準備ください。
会社の給与明細に添付されていると思います。

登記事項証明書を準備ください。

借入先から郵送されている証明書を準備ください。

住所・氏名など入力

これで申告書の作成は完了です。

提出書類

先ほどダウンロードしたpdfのうち、下記書類を印刷し、封筒に入れて提出します。
「控え」と書いてあるものは提出不要です。
※提出日記入も忘れずに。

  • 確定申告書 第一表、第二表(提出用)
  • 住宅借入金等特別控除額の計算明細書 一面、二面(提出用 及び 住民税用)
  • 添付書類台紙(本人確認書類)
    ※マイナンバーカード両面写し等 貼り付け

私は昼勤なので、いつも税務署の夜間ポストに投函しています。

※初年度の申告は、上記に加え「売買契約書の写し」や「登記事項証明書(原本)」などの提出が必要になると思います。

還付金はいつ振り込まれる?

地域にもよるとは思いますが、いつも提出してから1~2か月以内には振り込まれています。
還付金に関しては1月から申請できるので、早くて2月に受け取りできます。

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有ると無いとでは気持ちの余裕が全然違いますね!

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