Windows11になってから、メモ帳のバージョンアップが時折実行されます。
使いやすくなっていれば何も問題ないのですが、
(あまり使わない)機能が増えたことで、逆に
「使い難くなった」という声が多数聞かれます。
「旧バージョンでよかったのに」
という方に、旧バージョンで開く方法をご紹介します。
[2024]新メモ帳を旧バージョンで開く方法[アプリ実行エイリアス]
「アプリ実行エイリアス」という項目の設定を変更することで、
旧バージョンメモ帳を開くことができます。
<アプリ実行エイリアスとは>
Windowsには、「アプリ実行エイリアス」という機能がある。これは、exe形式実行ファイルではないUWPアプリなどを、実行ファイル名で起動するための仕組みだ。UWPは特殊な方法で起動されるため、通常のexe実行ファイルのようにファイル名を指定して起動することができない。
このアプリ実行エイリアスは、Microsoftストアで配布するためにMSIXを使ってパッケージ化されたWin32アプリ(デスクトップアプリ)の起動にも使われる。
[引用]アスキーxデジタル
Windowsマークから→「設定」
「アプリ」→「アプリの詳細設定」
「アプリ実行エイリアス」を開き
「メモ帳」を「オフ」にする。
再度Windowsマークをクリックし
上部の検索マーク欄をクリック
「notepad.exe」を入力すると、旧バージョンメモ帳を起動することができます。
※ちなみに「アプリ実行エイリアス」「メモ帳 オン」だと
新メモ帳が開いてしまいます。
[2024]新メモ帳を旧バージョンで開く方法[ショートカット]
毎回 上記方法で開くのは少々めんどくさいという方は、
「ショートカット」から開くほうが楽かもしれません。
旧メモ帳exeは、「System32」フォルダ内にあります。
これより「ショートカット」を作成し、デスクトップ(スタートメニュー)に保存しておくと、次からの起動が楽になります。