漫画「セクシー田中さん」の作者である漫画家・芦原妃名子さんの訃報を受け、
ABCテレビ澤田有也佳アナウンサーが、「おはよう朝日です」内で涙をこらえながらコメントしました。
主な経緯
芦原さん原作の「セクシー田中さん」が昨年10月ドラマ化され、
今月26日にドラマ脚本をめぐるトラブルを発信したばかり。
命をかけて、またはそれ以上に力を注いできた作品の実写化。
まだ連載中だったこともあり、「漫画に忠実に」という約束だったが
実際は異なるもので、芦原さんの想いが製作サイドになかなか伝わらず
後味のよくないドラマとなってしまった。
それに加え、脚本家のSNSでのコメントが追い打ちをかけ、
芦原さん自身が自ら発信せざるを得ない状況にまで発展してしまった。
芦原さんの作品に詳しいわけではありませんが、
コメントを読ませていただいて、かなり心打たれました。
作品への想いはもちろんのこと、周りに配慮しながら、でも作品は守りたい、、
漫画連載しながらドラマへの対応。
かなり苦しんでいたことが伝わってきました。
〇〇が悪いだの叩き合ったり、
ニュースでの伝え方も問題視されている中で、
「おはよう朝日です」の澤田アナが、今回の件について
涙をこらえてコメントしており、思わずもらい泣きしてしまいました。
「いいかげん責め合うのはやめて、、」
と訴えているかのようで、、ふと我に返りました。
1月30日 おはよう朝日です 澤田アナの涙コメント
ヒャダインさんがコメントされた後の澤田アナコメント全文
日本テレビが芦原さんの死を受けてコメントしているのですが、
原作者である芦原さんのご意見をいただきながら、脚本制作作業の話し合いを重ね、
最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿として放送しております と。
ですから脚本を許諾はいただいているけれども、脚本が出来上がるまで
何があったのかは日本テレビは公表していない という状況です。
ヒャダイン「冷たいコメントだなと思いますね」
またそういったのも出てくるのかとは思いますけれど
ヒャダインさんからもありましたけれど、私もこのニュースで
すごくしんどい気持ちになりましたし、一人でいてグッとなってしまう方もいると思うんですね
でも絶対に抱えないで、もし何かあれば周りの人であったり、こういった窓口もあります
ぜひ相談していただきたいと思います。
こういって今、伝え方すごく難しいなと思って私も伝えているんですけれども、、
SNSであったりとか、情報からちょっと離れて、、いくのも必要かなと思いますので、、すいません、、
自分の心を守ってください、、
