Windowsに標準で搭載されているアプリ「メモ帳」
報告書などの下書きで毎日のように使用されていると思います。
Windows11のメモ帳を半年使用してきましたが、
数週間前から明らかに動きがおかしいです。
予告も報告も無いので詳しい時期は分かりませんが、
ペイントと同時期にアップデート食らった可能性があります。
※ペイントは「貼付ボタン」が消滅
メモ帳がおかしくなった点2つ
①既存ファイルを開くと、タブが勝手に2つ開いてしまう
②新規ファイルとして作るつもりでアイコンをダブルクリックすると
前回開いてた既存ファイルが起動してしまう。
おそらくアップデート(改良)したポイントとして
自動保存されるようになったことが主な要因かと思われます。
「前回閉じたポイントからすぐに作業再開できますよー」
といった粋な計らい(狙い)なんだとは思いますが、
すみません、、余計なことしないでください!
といった方も少なくないのではないでしょうか。
メモ帳は、あくまで「メモ帳」で、普通にメモできればいいんです。
余計な機能が無いところが「メモ帳」の良いところだったはず。
2重にタブ開いてしまったら分身の術使われたみたいで
「どっちが最新!?」
ってなっちゃいます。
アイコンをクリックしたら普通に「新規ファイル」でいいんです。
「メモ帳」に粋な計らいは不要です。
これはまたペイントみたいにダウングレードが必要かと思いましたが、
メモ帳の場合は設定変更だけで解消しました。
勝手に二重に開いてしまう時の対処法
ウィンドウの右上の歯車(設定)ボタンをクリック
「メモ帳の起動時」→
「前のセッションからコンテンツを開く」にチェックされているので
「新しいウィンドウを開く」にチェックを入れる。
以上で完了です。
これで、勝手にタブが2つ開くこともなく、
アイコンをクリックすると、新規ファイルとして起動できるようになります。